今回は、前回からの続き
「親が、子どもの習い事について考えている」を対象にした内容になります
その中で大きなテーマは3つ
・プログラミングの必修化
・プログラミングを学ぶ理由
・プログラミングを習うのに適した学年
についてです
今回はその2つめ「プログラミングを学ぶ理由」について説明します
残りの「プログラミングを習うのに適した学年」は
また次回のブログに・・・
プログラミングを学ぶ理由について
将来プログラマーになりたい、手に職をつけたいなど
確実に将来と直結するイメージがある人や、
グーグルなどの大手企業のエンジニアなど就職を目指す人、子どもにそうなってほしいなどの親御さんは十分学ぶ理由になるのでおすすめです
ただ、前回も書いてますが、プログラミングを習ったからと言って、
学校の成績が直結して上がるかといえば違うので
そう言う場合はおすすめしません
体験教室や、教えている生徒も含めて
向いている子と、そうでない子もやはりおりますので
一番は「子どもが楽しんでやる事」が大事だと思います
当プログラミング教室では
「スクラッチ」と呼ばれるweb上で使える学習ソフトを使っており、
アカウントを作れば無料で使えるし、他の教室でも使われているソフトです。
興味があれば一度お試しください。
アカウントの作り方→
この「スクラッチ」を使って学習すると
・プログラミングについての知識
・プログラミングに必要な概念
・プログラミング的思考
が養われます
・プログラミングについての知識や必要な概念は
座標や演算子などの数学的なことから、条件分岐、ループ処理などプログラミングの要素などを学びます
・プログラミング的思考は
どうして、動かないんだろう?こうしたらどう動くんだろう?他にやり方は無いのかな?など、情報を整理し、目的を果たすためにトライ&エラーを繰り返したり、他のやり方を考えたりする思考です
この「プログラミング的思考」と言うものが少し前から注目され、
社会人の必要なスキルと言われています
「プログラミング」は教養やスキルとして、
「プログラミング的思考」は仕事を進める上でミスなく効率よく進めたり、
人とのコミュニケーションなどが重要視される中で重要視されてきました
それは、世の中が言われたことをしていれば給料がもらえてた時代から、
自分で考えて行動する人間を求める時代に変化したからでしょう
前まで正しいと言われてたことでも、合わなくなったらパッと切り替えられる、
柔軟さや判断能力などもとても重要です
結論
「プログラミングを学ぶ理由」とし
・プログラミングについての知識、概念などスキルを学びたい
・プログラミング的思考も一緒に身につけて欲しい
・一番大事なことは「子どもが楽しんで学ぶ」
では無いでしょうか
それでは次回
「プログラミングを習うのに適した学年」をテーマで更新します!