プログラミング教室を検討する時に
どう教室を選べば良いのか、迷うと思います。
そこで小学生・中学生のプログラミング教室を検討・選ぶ際のポイントを
教室目線で考えてみました。
プログラミング教室を選ぶ時の3つのポイント
それは
・体験教室に参加する
・無理なく通える
・プログラミングの教材
の3つです。
当たり前の、どの習い事でも当てはまる部分もありますが
説明していきます。
1つめ・体験教室に参加する
これは絶対お勧めです。
ネットや口コミで事前に調べる事はあると思いますが、
実際に参加して、何をしているのか、どんな場所で、どんな人が教えるのか
何より、子どもが楽しめるか これが重要です。
プログラミングは今後のスキル、思考法として、
また、小学校・中学校でも必修化する事で、注目の習い事となっていますが
やはり習うのは子どもです。
性格や得意・不得意などで、興味を持つ子がいる中で、はまらない子どもがいるのも事実です。
どんなに親が気に入った、習わせたいと思っても、
お子様が乗り気でないなら、お子様が本当に楽しい事・興味のある習い事を探す事をオススメします。高校生・大学生から興味を持つ・始める人もたくさんいるので、
慌てず、子どもにあった習い事を探してあげましょう。
2つめ・無理なく通える
お子様の年齢や交通手段にもよりますが、
徒歩や自転車で通えればベストだと思います。
電車やバスでも3駅くらいなら許容範囲だと思います。
それくらいなら、車で送り迎えも可能ですね。
家の周辺になく少し離れたところまで通う、
有名な教室が家から大分離れいるとなると、少し考えましょう。
長く続けるなら、毎週通う事になるし、通う本人の負担にもなります。
中学生以上など、年齢も高くなれば問題は解決しますが、
小学生、特に低学年のお子様の場合は、他を探す・来年まで待つ、なども選択肢です。
3つめ・プログラミングの教材
プログラミングを習う際、
対面か、オンラインか、プログラミング言語の種類などもありますが、
今回は、小学生・中学生という事で教材に焦点を当てます。
大きく2つあり、ソフトウェアプログラミングとロボットプログラミングとあります。
両方ともプログラミング教室で良く使われており、特徴があります。
ソフトウェアプログラミングの代表としてはスクラッチが上げられ、
ロボットプログラミングは最近ではレゴなどがあります。
(当教室の特徴で補足しています)
大きな特徴は、
ソフトウェアプログラミングの場合、パソコンとネット環境があればできます。
ロボットプログラミングの場合は、立体物があるので動きがあり、分かりやすいです。
これは、教室によってどちらか、または両方の場合もあるので
確認した方がいいでしょう。
当教室では、ソフトウェアプログラミング・スクラッチを初級コースとしており
理解度が進み、本格的なプログラミングを習いたいとなった場合、
C#やパイソンなどのプログラミング言語まで対応しています。
小学生・中学生と、高校生・大学生・社会人では、
経験や知識として学ぶのか、スキル・仕事のために学ぶかなど、
目的も違うので一概に言えませんが、
目的・やりたい事によって、学び方、やる事・言語の種類などが変わってくるので、
目標を決め、体験教室で相談すれば、適正な環境で学ぶ事ができると思います。
考えるより行動、案ずるより産むが易しです!